研究室から持ちかえった本(1)



 『家族』というテーマは、誰にとっても多かれ少なかれ痛みを伴う、と
思う。
 那須くんは、「親が子どもを殺すのは許されへん。でも子どもが親を殺すのは許される。親は殺されても仕方がない」と、ことあるごとに強く言っていた。

 『反哲学的断章』には2カ所だけ付箋が貼ってあった。
                 




コメント

  1. 昨日、偶然にも那須君が亡くなられたことを知りました。そして、さらに検索を重ねた結果、こちらのブログにたどり着きました。いずれまたお会いできるだろうと安易に考えていただけに、お会いできなかったことが残念でなりません。

    私は工学の分野の人間ですので、法哲学には全く疎いのですが、それでも非常に鋭い線が引かれていると感じました。そして、「親は殺されても仕方がない」というのは、殺されそうな親という立場からすると、正直なところ非常に辛い話です。

    また、お二人がご結婚されていたことも初めて知りました。私は90年代に関東に住んでいたため、高校時代の知り合いとは連絡を取る機会がありませんでした。それもあって、こうしたことを知る機会を逃してしまっていたのだと痛感しています。

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  2. コメントにお寄せいただきありがとうございます。お元気そうで何よりです。
    高校の恩師M先生は、宴会に誘う時にいつも「これで会うのが最後かもしれん、から来い」と言われていました。毎回言われるので洗脳されて、今も たまに会っています。

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